AGA診療について
AGAとは男性に最も多くみられる脱毛症で「男性型脱毛症」の略です。AGAは進行性です。何もしないでいると徐々に進んで行くため、進行を抑えるためには早めのケアが大切となります。当クリニックにて、皆様にご利用頂く内服薬は、マスメディアなどでもご紹介中の錠剤「プロペシア」。「プロペシア」は増毛・現状維持効果に優れた内服薬です。お悩みの方は、是非、ご相談ください。
*診察後、
内服薬(プロペシア 1mg)
をお渡しします。
1日1回1錠内服 28日分
*頭髪・体調の経過をみながら、
6ヶ月継続し、効果の判定をします。
(血液検査をすることがございます)
* 初診料金・・・3,240円
再診料金・・・1,080円
内服料金・・・7,560円
初回 合計10,800円
初回以降 8,640円
ご質問などは
03-6231-2905へ
お問い合わせ下さい。
【AGA(男性型脱毛症)診療】
―――はじめに―――
2005年12月より日本にて発売となった男性型脱毛症用薬「プロペシア錠」の診療を実施しております。1日1回の内服を継続することにより、90%に抜け毛の進行抑制・改善効果があるとされています。
―――薬品説明―――
男性脱毛症用薬
5α―還元酵素Ⅱ型阻害薬 『プロペシア錠』
1mg(フィナステリド錠)
1.効能・効果
男性における男性型脱毛症の進行遅延
(1)男性における男性型脱毛症のみ適応
他の脱毛症に対する適応はない
(2)20未満での安全性及び有効性は
確立されていない
(3)女性に対する適応はない
2.用法・用量
男性成人には、通常、フィナステリドとして
0.2mgを1日1回経口投与する。
なお、必要に応じて適宜増量できるが、
1日1mgを上限とする。
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉
3ヶ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヶ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を6ヶ月投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヶ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
3.禁忌
*本剤の成分に対し過敏症の既往のある患者。
*妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
及び授乳中の婦人。
4.使用上の注意
(1)慎重投与
肝機能障害のある患者
(2)重要な基本的注意
①本剤を妊婦に投与すると、
本剤の薬理作用により、
男子胎児の生殖器官等の正常発育に
影響を及ぼすおそれがある。
②本剤を分割・粉砕しないこと。
本剤が粉砕・破損した場合、
妊婦又は妊娠の可能性のある婦人
及び授乳中の婦人は取扱わないこと。
本剤はコーティングされているので、
割れたり砕けたりしない限り、
通常の取扱いにおいて有効成分に
接触することはない。
〈患者様への処方時におけるその他の注意〉
■男性成人のみ服用してください。
■家族や他の人にあげないでください。